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夏に向けて、もうちょっとだけフワフワしていっても良いんじゃないか

毎週や毎月の占いを書いていて、6月が終盤に差し掛かり、7月が始まるぐらいの頃に、多くの人の運勢が、大きく動き出す気配がすごかったのです。

2024年の7月から、多くの人にとって「新しい青春の物語が始まっていく」と言っても良いぐらいに、ここからまた、新しい話が広がっていきそうな予感があります。

7月からどのような話が始まっていくのかを説明していく前に、せっかくなので、ここまでの振り返りも少しさせてくださいね。

これですね、毎回こういうことを書いていて、自分でも「しつこいな」と感じられるのですが、占い的に見ても、改めて、2024年までの流れは本当に激動でした。

人によっては「今の自分の目の前にある世界」が、ちょっとした「おとぎ話」みたいに感じられるぐらい、今の自分が接している世界に対して「リアリティ」を感じるのが難しくなってしまっていたりもするのです。

ほら、おとぎ話の世界で、「海岸で亀を助けて、そのお礼に海底で歓待を受けていて、帰ってきたら“知っているけど、自分が知っている世界と違う空間にいた”」みたいな話があったりするじゃないですか。

つまり、「今の自分が立っている場所は、確かに自分が何かを積み重ねて作り上げてきた世界のはずなのに、時々、目の前の世界に対して、どう把握し、どう対処してよいのかがわからずに、ぽかーんとしてしまう」感覚が、色々な人にあるような気がするのです。

その「目の前にある世界に対するリアリティの無さ」や「おとぎ話の世界の中に迷い込んでしまったような感覚」の要因は何かというと、やっぱり、「人々にとって、長く、大切に育ててきた青春の物語が、数年前の世界的な混乱に際して、急に終幕を迎えさせられてしまったから」とも言える気がします。

自分で「終結」を選んだわけではなくて、ある日急に、「これまでの流れ」をストップさせられてしまった。

やっぱりですね、この「これまでの自分の物語に対しての、外部からの強制ストップ」については、やはり、「どのように対処して良いのかわからない」と思うぐらい、人によっては「キツさ」を感じた部分もある気がします。

少しつらい話が続いてきてしまってごめんなさい。ここから明るい話になるので安心してくださいね。

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