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運命の人はいるのか

今回の相談は「運命の人はいるのか」の問いから始まりました。これ、人生の中で一度はみんな考えるテーマですよね。あとでまたお話しますが、僕もめちゃくちゃ「運命の人はいるのか」と考えまくった時期があったんです。

それで、この相談者の方は直感で「この人と結婚するんだろうな」と感じた人ができたらしくて、それは8歳の頃だったそうです。すごいですね。ただ、その現象は「初恋」みたいなことではないし、それから付き合うこともなく、相談者の方にも、彼もお互いに恋人ができたそう。

お手紙の記述から、その彼とどれぐらいの頻度で会っていたり、連絡を取り合ってかなどかはわかりませんでした。ただ、その相手とは恋愛的だけではなくて、信頼し、好意はあるそうなのです。そういう不思議な関係というのも、あるかも知れないですよね。

30歳になり、その時の直感を信じている自分もいらっしゃるようで、今さら恋愛関係になれるのかどうかも考えてしまうそうです。うまくいくかわからないけど、そもそも、運命の人ってあるものなんでしょうか?とのことでした。

今回のお手紙から取り上げたいのが「運命の人はいるのか」の話なのです。

冒頭でも伝えましたが、「運命の人はいるのか」については、誰しも一度は深く考えたことがあると思います。

僕もですね、自分の人生で18歳ぐらいから、30代半ばぐらいまで「運命の人はいるのか」と定期的に考え続けたことがありました。

まず、「運命の人はいるのか」。

その質問に対して僕の感覚でお答えすると「運命の人はいる。でも、取り扱い注意」が正直なところなのです。

というのは、この相談者の方には8歳という異例の早さがある感じがしたのですが、10代から20代など、人生の前半期において「ピン」と来る人に出会う可能性はすごく高いんです。もちろん、その後の30代以降も「運命の人」に出会う可能性もすごくあるけど、「色々な感性が爆速で動いている時」の方が、お互いにピンとくる可能性は高い気がします。

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