いきなりなんですけど、人生の中で「ある程度長期的に参ってしまっている時」って、あったりするじゃないですか。

たとえば、「ここにいてもダメだとわかっているけど、新天地に行こうと決意するのが怖い。自分に自信がない」とか、「何かを変えなきゃいけないないんだけど、どうするかな～」と言っていることであったり。逆に、悩みとか問題って「緊急事態性」があるものの方が手が付けられやすかったりもしますよね。だってもう、「やべえ！この問題に関してはもうどうにかして明日までに私の答えを決めなきゃいけない！」となっていくわけだから。

それで、少し変な話をして良いですか？

僕は自分で占いをやってきて、いつも思ってしまうことが「未来への回路って、その人が持つ不謹慎さの顔つきに宿っている」なんです。

「不謹慎さの顔つきってなんすか？」

となると思うので説明しますね。

たとえばですね、何年にも渡って、「今の会社を転職すべきかどうか」と悩んできた人がいます。転職問題で悩んでいる人って、占いをやっていてやっぱり本当に多いと実感します。それで、転職が比較的うまくいく人の顔つきって、少しの“不謹慎さ”が入っていたりするのです。