存在感のないオーラ
今回のお手紙から取り上げたいのが「存在感のないオーラ」についての話なのです。ちょっとタイトルだけ見ると身も蓋もない話なのですが
・もっと自分の存在感を上げたい
とか
・私が注目されるにはどうしたら良いのか
と考えている方に読んで頂けたら嬉しいです。
お手紙で「存在感がない」という相談を頂いて、そのお手紙を下さった方は電車の中で自分が座っているのにも関わらず、上から知らないおじさんがその人の上に座ってきたそうなのです。これはかなり「存在感ないレベル」の上級者ですよね(笑)
そして、僕自身もかなり存在感がないレベルの人間だと思います。自動ドアが反応しない時とかもあるし、あと、お店に行くと高確率で店員さんが注文を取りに来てくれないです。水とおしぼりだけもらって、しばらくニコニコしながら放置されているようなところがあるのです。もちろん店員さんを呼ぶのですが、その声も小さいわけじゃないんだけど、本当になかなか通らない。
「存在感」というのは、言い換えれば、いわゆるその「オーラ」と言っても良いと思います。「あの人にはオーラがある」とか、そうやって日常用語で扱われる方のオーラですね。
じゃあ、そもそも「オーラ」って何なのか。
それについてちょっとだけ説明させて下さい。
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