5月前半

5月前半の蠍座は「静けさと激しさ」の赤が出ていました。

まず、こういう話をしたいのですが、蠍座の中でも特に不思議な一面として「感情が本気になればなるほど、ポーカーフェイスになる」みたいなところがあります。

この理由について説明したいのですが、人間ってどこか「演技的な生き物」です。「あー、そっかー。悔しいなぁ。負けたくねーなー」とか、そういうことを人前でつぶやく時にはどこか、「悔しさの演技とかアピール」をしている面があるわけじゃないですか。もちろん、それが悪いことではないし、パフォーマンスも必要なんだけど、蠍座の場合は「本気で悔しいなら、無表情になってただリベンジを誓っていくわ」みたいな感じになります。

だからこそ、蠍座ほど「パフォーマンスモードと本気のド突き合いモード」の違いがわかりやすい人はいなくて、あなたはたまに表情とかリアクションを、サービスでやっていることも多いです。でも、5月前半の蠍座は段々と「真剣なド突き合いモード」になってきていて、淡々と激しいことをやっていく。