寂しさと、特別な当たり前について
今日は自分の話をして恐縮なんですけど、僕は今、実家に犬のこっちゃんと母親がいまして、同じ都内に住んでいるのでちょくちょくと会ってご飯とかを食べてはいるし、こっちゃんと遊んだりもしています。
この前、母親が僕の家まで色々な手伝いをしに来てくれたんです。それで、色々とやってくれたり、話もしたりして、帰る時間になったのでエントランスまで見送りにいきました。真夏の夕暮れの中を、そこから電車に乗って帰ろうとしていく母親の後ろ姿を見て、想像以上に「あー、寂しいなぁ」と感じてしまいました。
もちろん、「寂しい」と感じることで、「一緒に暮らす」とか「頻繁に会う」とかそういうことをしたいわけではなくて、見送る母親の後ろ姿に「色々な、ここまでの月日の重さ」を感じてしまったのです。
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