悩みを先に進ませない
今回お話したいのが「悩みを先に進ませない」なのです。
僕が占いのお仕事をしてきて考えていることがあって、すごく極端なことがあって、人間はおそらく「悩み」を友としてずっと生きるという生物とも言えると思うのです。その「悩み」というのは「今後どうしよう」とか「今付き合っている人で良いのか」とか、「今日の夕飯何食べよう」とか、大きいことから小さいことまで、悩みは人のそばにずっといる。
これはあくまで僕の感覚なのですが、「悩みがない人はいないけど、悩みとの距離感が上手い人はいる」とは思うのです。
自分の周りを見渡しみても、「なんとなく悩みが少なそうで、楽しそうに生きている人」というのは、おそらく別に悩みがない人ではないと思うのです。局地的にはすごく怒ったり、悲しんだりもしている。でも、そういう人達は「今それを考えてもしょうがない」という訓練を自分なりに積んできた人だったりします。
悩みをすぐに解決しない大切さ。戻る
今、世界中の人々が自由に外に出歩けない、誰かと会えない、そして「この状況が正直いつまで続くのか誰にもわからない」という状態は、かなりの苦痛だと思います。僕も含めて、これを読んで下さっている方々も、他の人にはわからないストレスを自力でなんとかしていっている状態が続けていると思います。
その時、僕なりのアドバイスをしたいのですが、「こういう時、悩みの先を急がないこと」が大事になります。
自分の話になってしまうのですが、今まではウィルスの感染のニュースなどが目に留まっていたのですが、昨日あたりから「経済に関係するニュースの単語」が目に留まるようになりました。それで、やっぱり気が重くなる。
人の脳なり、頭は「解決していくための思案をする働き」に特化しています。
「どうしなければいけないのか?」
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