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4月の過ごし方。メンタルがつぶれないために

昔から占いをやっていた時に、「相談の受け手側」として緊張する季節があるのです。それは4月から5月の移り変わりですね。

これはどの人もそうだと思うのですが、新生活が始まった時に、たとえば学校でもアルバイト先でも、会社などでも、5月のゴールデンウィークが終わった後ぐらいに「私はここにいて良いのか。この場所で、この人達の期待に応え続けられる自信がない」という感覚を受けることってやっぱり多いと思うのです。

イメージなんですけど、4月って段々と気候が暖かくなっていくじゃないですか。少し外を歩くと上着を脱ぎたくなるような、そういう汗ばむような感覚も出てきます。

それで、この4月の生活でですね、ある程度ストレスがありつつも、今の自分の環境に上手く順応できていたり、合っていたりする人って「涼む場所とか涼む時間」を見つけられて、逃避できるような人なのです。

でも、今の自分がいっぱいいっぱいの人って「気候が暖かくなってきたことによってでてくる汗の気配と、背中とか脇の下にかく、“じわっ”とした不安とか心配の冷や汗」がマッチして、すごい加速度的に不安が自分の身体感覚として感じられると思うのです。

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