守護タイプによってよく寄せられる相談①

「売れる人のオーラ」をちょっと一回置いて、今回からまた「見守っている存在」シリーズについて取り上げていきたいと思います。


■ その人を見守っている、目に見えない存在

僕は自分で占いをしてきて、「何か知らないけど、その人の力を超えたものが見守って、その『見守っているものの性質』に本人が似てくる」ということを、コソコソと言う場合があります。

「その人を見守っているものを見る力」というのは霊感では全然ないのです。ほら、多分なんとなく接客の現場にいると「この人はチャーハンを頼みそうだな」とか、そういう勘が働く場合ってあるじゃないですか。

そういう感じで、今まで色々な人を占いの現場で見てきて、僕の中で何個か「この人はお坊さんタイプだよな」とか「この人は何かどこか、生々しくて、少しジメッとした迫力がある。龍っぽいな。怒ると全員ブロックしそうだな。破壊者の目をしているな」とか、そういう自分なりのカテゴライズをしてきました。

だから、昔占いをやっていたマンションの個室があって、そこに予約して頂いたお客さんが「ピンポーン」ってチャイムを鳴らして部屋に入ってきたとします。そして、その人が「あ、今日はよろしくお願いします」と言った瞬間に「あ、この人は多分お坊さんタイプだな」とか感じるシーンが結構あったりしました。そして、お坊さんタイプだとその人の彼氏や彼女、もしくはご家族などのすごく近しい人がメンタルをすごく消耗して、献身的な介護をしているとか、そういう

「タイプ別に相談される内容が見事に異なる」

というケースによく遭遇してきました。

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