社交辞令はどこまで受け取れば良いのか
今回の相談者の方は友達との付き合い方についてのお手紙を下さいました。
この相談者の方のお友達はとても面白くて、意地悪なわけでもないそう。ただ、社交辞令的なものをよく言ってきちゃう人みたいです。相談者はこの人の言葉を鵜呑みにして「いつやるのかな」「いつまた話せるのかな」とワクワクしちゃって、でもその約束は中々かなわず、「いつやるの?」とこちらから聞いてみても「そんなこと言ったっけ?」と言われてショックを受けることもあったみたいです。けっこう、地味にショックですよね。このお友達の「今度遊ぼうよ!」などが本気で言われているのかわからず、また、社交辞令のようなものはどやって見定めるのかを教えて欲しいというお手紙でした。
今回のお手紙から取り上げたいのが「社交辞令はどこまで受け取れば良いのか」の話なのです。
この相談文に対してすごく共感した部分があって、「いつやるの?」とこちらから尋ねた時に「そんなこと言ったっけ?」と返されるシーン。
これですね、もし良ければ今度、そのお友達、これを読んでいる人なら「なかなか約束が実行されない人」の表情を見て欲しいのです。大抵、スマホなどを見て目を合わせないで言っているか、それか、目を見て喋ってくれても、大体同じような「返答用の表情」をしているパターンが多いかも知れません。
カウンセラーの方などもそうみたいなのですが、この「心ここにあらずの表情」をやっぱりすごく見るそうです。
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