今回ですね、ちょっと僕の実体験の話を書かせて下さい。なお、あらかじめ断っておきたいのですが、今回書く内容はかなり偏っていると思いますし、すべての人に適用される話ではないと考えておりますので、そこのところはどうかご了承下さい。

これ、今でも覚えているんですけど、僕が「占いのお仕事一本でご飯を食べていこう」と決めて、やっぱりですね、そこから3年間ぐらいガムシャラにやっていったんですよ。それで、物事って「3がつく数字に停滞とかスランプがある」っていうじゃないですか。つまり、バイトとかしてても「はじめの3週間、3か月、3年で辞めたくなる」とか。いや、辞めたい時は3か月も待ってられないんですけどね。笑

僕にとっても、実際にお金を頂く形でお客さんと会って、3年目ぐらいに「思ったよりお客が増えないな」という事態に直面しました。月によっては、1年目や2年目より全然集まらない時もありました。でも何か、あるじゃないですか。そういう時に「絶対にバイトとか入れたくない。なんか、ここでバイトを入れたら違う気がする」とか。でも、実際に打開策がなくてかなり苦しい。

その苦境をなんとか乗り越えても、「もうちょっとの爆発力が欲しい」とか「もうちょっと自分に実力が欲しい」とか、やっぱりですね、「好調の波の乗りたい」とか「仕事をしていて、集客のこととかでキリキリ胃が痛くならないようにしたい」と考えて、「もうちょっと勉強した方が良いのかな」と思ったこともあったんです。そして、僕は個人的にそこの苦境の場で、「ここはちゃんと考えなきゃダメだぞ」と、運命からの挑戦状をもらった気がしました。

少しずつ気づいていたことなのですが、自分の占いの仕事でお客さんを取って始めた時に、「勉強」が出来なくなったのです。