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アイデアが枯渇してきたら

今回お手紙を下さった方はクリエイティブ系に関係する仕事や趣味をやっておられる方なのだそうです。

それで、相談としてはズバリ、アイデアや「これをやりたい」という気持ちがかなり枯渇してきているように感じているのだそう。これはもう、クリエイティブとかアイデア業に関係する人の宿命みたいなものですよね。

この方の場合、アイデアが枯渇した際に具体的に出る事例として「何かを作りたい意欲やそれに必要な周囲とのコミュニケーションが億劫になる」とか「閉じこもってしまいたい衝動にかられる」気持ちが出るみたいです。そういう状態に陥ることがあって、なにか具体的に意欲を取り戻せるきっかけを漠然と探しているのですが、なにかおすすめの方法がありましたらぜひ教えて下さいとのことでした。

今回のお手紙から取り上げたいのが「アイデアが枯渇してきたら」の話なのです。

それで、これは「うわー」と叫びたいぐらいによくわかります。本当、先ほども書きましたが、全クリエイター共通の悩みでもありますよね。このような悩みの相談を送ってきていただいてありがとうございます。

これはもちろん、僕にも何回も何回もあります。「今回は全然アイデアが浮かばない。どうしよう」とか「何も書きたいものがない」とか。以下、僕の「アイデアが枯渇してきたらどうするか」の話をしていきます。

アイデアが枯渇してきた際の対策としては僕は自分で二種類のものを持っていて、まず、締め切りが近い場合です。この場合は、ひたすら部屋をウロウロします。ある意味、締め切りが迫ってきている方が「アイデアを出す」という意味ではシンプルな解決ができたりする。かなり苦しいけど。笑 というのは、強制的に出す記述が迫ってきているわけだから、「うーん」とうなってウロウロしていると、体とか脳が奇跡の引き出しを開いてくれたりする。

締め切りが迫ってきているような状況のアイデア出しについてまとめると

・締め切り3日前ぐらいに入る→ひたすらウロウロして絞り出す。強制手段

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