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優等生街道を歩んできた葛藤

今回の相談者の方からは「優等生気質を捨て、遊び心を持つにはどうしたらよいか?」というお話を受けました。

なるほどなるほど。「どのような優等生気質だったのか?」が僕なりに気になったのですが、どうやら、この相談者は幼少期から人の心を察するのが得意で、人の求めていることをすることで褒められてきたそう。それを繰り返しているうちに、優等生街道を歩んできたらしいのです。

これ、ここまでの文章が短いけど、「人の心を察するのが得意で、人の求めていることをしてきた」。これ、けっこうしんどかったと思います。はい、相談文を続けます。この方は割となんでもそれなりにできてしまうそうで、大きな挫折は味わったことはなかったそうですが、いつもどこかで生きづらさは感じていたそうです。それで、昨年に自分の心の声に耳を傾け、10年以上勤めた専門職を辞め、クリエイターへの転身を試みているそうです。しかし、「正解を求めすぎて自分色が出ない」という壁にぶち当たっているそう。凝り固まった頭をほぐして、柔軟に楽に楽しく生きていきたいです、とくくられておりました。

今回のお手紙から取り上げたいのが「優等生街道を歩んできた葛藤」の話なのです。

このお手紙はですね、やっぱり胸に響きました。いや、本当にお疲れ様でした。「空気を察知して、周りが喜ぶように生きる」みたいなことって、体験してきた人も多いと思うんです。でも、「自然にできてしまうその器用さ」が、やっぱりある日とんでもなく重いものになっていってしまうし、自分の喜びみたいなものがなかなか感じられなくなってしまったりもする。

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