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仕事が楽になると不安になってしまう

今回の相談者の方は、仕事のことで悩んでいるそうです。この方は13年間同じ職場で働いていたそうのですが、課長と反りが合わず、去年の4月に今の部署に異動させてもらったとのこと。そこからは、課長からの精神的苦痛もなく、平和に過ごせているそうなのです。平和だし、以前のように仕事に追われることもなく、なんとなく時間が過ぎるのを待っているという日常で、プライベートでも、昨年に離婚、今月再婚と、順調にいっているみたいなのです。なるほど、最近まで波乱だったんですね。お疲れ様でした。

そこで、プライベートは充実しているそうなのですが、最近、仕事に関しては「このままでいいのか」という気持ちが大きくなっているらしいのです。それは漠然とした不安だそうなのですが、自分がすごく甘えているような気持ちにもなってしまうそうなのです。

さて、今回のお手紙から取り上げたいのが「仕事が楽になると不安になってしまう」の話です。

これですね、相談者の方の文章から伝わってくるオーラみたいなものがあって、それが「ある興奮状態が続いている状態」を表す黄色と、「向こう岸まで飛び降りて、一息ついている状態」を表す青が出ていたんです。

やっぱりですね、オーラの状況から見ても、かなり大がかりで、「意を決した環境替えの勝負」に勝ったイメージがありました。おめでとうございます。本当にお疲れ様でした。がんばりましたね。

それで、「自分が意を決して、大がかりに環境を変える行動」を取っていく時って、「火事状態の現場から逃げ出す」のとちょっと似ているんです。「あれもこれも」と持っていけないし、本当に大事で、守らなければいけないものしか持っていけない。ご挨拶もできないし、自分と、最低限の範囲だけを考えて行動するしかない。

そして、普段が常識的で優秀な人ほど、「火事場の脱出劇」をやった後、興奮が収まってきたあたりで「検証タイム」をやっていく傾向があります。これは、ロジックというよりかは、気持ちの整理をつけていくためにやっていく感じですね。「意外と、本当に危ない橋を渡ったな」とか、「そうするしかなかった」とか、興奮が収めながら、色々なあれこれを考えていったりします。

ここで少しだけ、話がぶっ飛んでしまうかも知れません。まず、話を大きく脱線させて下さい。

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