褒められるのに結果に結びつかない
今回の相談なのですが、ずばり、「周りからも褒められてはいるんだけど、評価や結果が出なくて落胆してしまう」というものでした。
この相談者の方は、おそらく自分の仕事の進め方に関して手応えをあって、周りにも「いい感じだね」と褒められるようなことも言われるけど、結果が上手くでないことがあるみたいなのです。「自分なりに頑張った」、「自分では納得した」の一歩先に行くにはどうしたらいいですか?というご相談でした。
今回のお手紙から取り上げたいのが「褒められるのに結果に結びつかない」の話なのです。
まず僕がこのお手紙を頂いた時に
・「自分なりに頑張った」、「自分では納得した」の一歩先に行くにはどうしたらいいですか?
という文言がすごく個人的に響きました。上から目線のように感じられたら謝りたいのですが、このような文言が出てくる人って、日々ちゃんと考えてきている人だと思うし、自分自身のことに関しても、ちゃんと客観的に見ようとしている方のように感じたのです。
自分自身を見ている人の特徴って、他罰と悲観の側に傾き過ぎないのです。もちろん、周りがひどいケースもあるんだけど、「わからないけど、自分にも何か原因があるんだろうな」と見てとろうとする。そういう人はすごいと思います。
それで、もしできたら、一歩先に行くためには「日記」がお勧めになるんじゃないかと思いました。
日記に関わる話をしたいのですが、この前深夜にやっていたNHKの番組があって、ある女子バレーの実業団の選手で、キャプテンを任された方のドキュメンタリーがあったんですね。お風呂に入る前にテレビを見ようと思ったのですが、面白くてずっと見てしまって。
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