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久しぶりに図書館に行って歓喜してきた話

タイトルのままなんですけど、この前久しぶりに図書館に行ってきたんですよ。なんかもう、色々とそこで身震いするぐらいに感動してしまったんです。

その図書館は比較的大きな敷地面積を持つところで、それで、なんと食堂もあったのです。さらにその食堂に、生姜焼き定食もあったのです!

「なんでそんなに興奮しているんだ?」

と思われるかも知れないのですが、学生時代の食堂とか学食って、大人になってからの「戻りたい場所ベスト10」には入らないですか?僕はすげー入ります。

これ、高校とか大学とか専門学校で食堂とか学食があった人に共感してもらえたら嬉しいんですけど、「学食にあった生姜焼き定食」って、本当に10代とか20代の思い出の結晶みたいなもんじゃないですか。

「今日どうしようかな。カレーか、生姜焼きか、ラーメンにしよう」

と思って、券売機でポチッと買って、おぼんを持っておばちゃんのところに並ぶ。

当時は別になんとも思わなかったけど、「おぼんを持って並ぶ」とか「自分の席を探す」とか、「友達がいないか探す(友達、いなかったけど)」とかって、大人になってから振り返ると本当に貴重な時間だったなと思ってしまって。

話がそれちゃったんですけど、その図書館には学食みたいな場所に加えて、コーヒーとか紅茶が売っている自販機もあって、なんかもう、僕にとっては楽園だったのです。

それで、肝心の図書館としての機能なのですが、すごく本も多くて勉強ができる机もたくさんあって、電源を繋げてノートパソコンで作業をしている人たちもたくさんいました。

今日のコラムは全編に渡って「図書館賛辞」の話になっちゃうので、つまらない思いをする人がいたら申し訳ないのですが、僕は図書館の空気って、特別だと思っているのです。

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