6月の乙女座フォローアップ「扉が開き活性化していく」
6月も半ばを過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。
またまたワタクシ事で恐縮なのですが、最近仕事がまた忙しくて、多少追い詰められていました。今は少し落ち着いて、少しずつ行きたかったお店に行ったり、気になっているポップアップショップにも行こうと思っています。
今回は少しだけ、「夏の思い出」の話をしたいです。先ほど、「仕事が忙しかった」話に触れたのですが、仕事を続けて疲れてくると、集中力がどうしてもなくなっていきます。自分では「やっているつもり」でも、朦朧としていることがあったりします。その、朦朧とした意識の中で、どうしても思い出してしまうのが「受験生だった頃」の思い出です。
僕は大学受験をした人間なのですが、高校の授業についていけないぐらいに勉強ができなかったんですね。「自分は勉強ができない」と思い込んでいた部分もありました。でも、高校三年生の夏になり、皆がどんどん夏期講習などで勢いを増していく時に、部屋でひとりで絶叫してました。「もういい加減に変わろうよ俺!」って。そんなにしょっちゅう叫んでいたわけではないけど、高校三年生の夏はかなり追い込まれていたのです。その叫びと共に、「自分は勉強ができない」という思い込みを捨てようと決めました。「勉強ができない」というのは、「自分は目の前の問題を解くセンスがない」と決めつけていたんだけど、それが「違う」と思ったのです。自分が勉強ができないのは、勉強に向けてとことんまで集中したことがなかったからだと考えました。
その日から、自分の部屋にある漫画などをすべてダンボールに入れたり、ガムテープを貼って封印しました。勉強のための集中力を妨げないように、「部屋は勉強と睡眠しかない」と決めて、臨んだ。そしたら、どんどんわからなかった問題に対して手応えを感じ始めました。
受験生の頃の記憶がなぜ大人になってかもずっと近くにあるのかというと、多分部活も学校も勉強に対しても、「とことん自分を追い込んで頑張ったことがなかった自分」が、生まれて初めて「もうここまでやってダメなら、ダメだ」ぐらいまで自分を追い込んで頑張った原点のものとしてあるからだと思います。
今ってでも、「何かに向けてとことん頑張る」ためにはスマホの扱いをどうにかしなきゃいけないし、友達への返信などもあるし、なかなかルール化が難しかったりしますよね。すみません、夏になるとどうしても夏期講習があった時のことを思い出してしまって、自分の話をしてしまいました。
過去の思い出のシーンが不思議と出てくるとき、人は前に進もうとしていくタイミングにいたりします。「よくわからないけど、明確に過去のあるシーンを思い出してしまう」。その現象は、その時に力を入れて頑張ったことに再び取り組んでいくチャンスにいるのかも知れません。今、「未来」を作っていくために「過去」を振り返る人は多いんじゃないかと思いました。
今回乙女座のフォローアップとして取り上げたいのが
「扉が開き活性化していく」
についてなのです。
6月後半から7月にかけての乙女座は「扉が開き、出来事も人も、流入してくる。周りにキャラの濃い登場人物が増え、楽しくバタバタしていく流れ」が出てきます。
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