全部を乗り越えようとなんてしなくて良い
僕は毎週占いの原稿を書いています。このnoteでは毎月の占い、そして、VOGUE GIRLのしいたけ占いでは年2回の上半期と下半期の占いがあります。
そうやって、僕の生活はやっぱり「占いまみれ」になっているところはあるのですが、それが特にそこまではつらくはないです。どうしてかというと、多分「当てにいく」とか「支持されなきゃ」という欲を出したらつらくなると思うけど、「大事な手紙というライフワーク」みたいなものだから、そんなにキツくならないのです。
ただ、どの仕事も、そして、自己表現というものもそうだと思うのですが「つらくない」なんてことはやっぱりないと思います。どこかはやはりキツくなったり、つらくなったりします。では、どうやってその「キツさ」を乗り越えていくか。それは、自分の中で仕事なり、自己表現の一部を「これは自分にしかできないことだろうな」と、神聖な気持ちになってやることなんじゃないかと思っています。
僕は自分の仕事は原稿を書くことなので、変な話、寝起きのボサボサの頭でも、パジャマでもできるわけです。でも、それはしないと決めています。自分にとって原稿を書く時間は神聖な時間と決めているので、身なりを整えて、きちんとした格好に着替えてからやると決めているのです。
ちょっと話がズレてしまったのですが、今年、つまり2019年の占いを書いてきて思ったことがあるのです。
それは
「すべてがすべて、乗り越えなくても良いんじゃないか」
と。
2019年はやはり占い的に見たら、何回も言っていてくどいと思われてしまうかも知れませんが、「大いなる仕切り直しのタイミング」です。
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