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SNS上にいるメンターとの付き合い方について

私事から入りたいのですが、最近YouTubeでエクセルの勉強をし始めているんです。なんか本当、「便利な時代になったなぁ」と感謝しています。

個人的にエクセルに対するすごい苦手意識があって、学生時代にパソコンでエクセルの授業があったんですね。「大人になってからも使うから、今のうちに学んでおいた方が良い」と先生が言ってて。でも、ちょっと触ってもわからなかったし、当時の僕は10代で、「免許とか、今のうちにやっておいた方が良い」と大人に決めつけられることに対してすごく反発していました。だから、エクセルに関しても苦手意識を持ったまま、大人になりました。

特に後悔はしていないけど、最近個人的に運動を記録するための表を作りたいと思って、Wordソフトで作ってたらすごく作りにくい。「なんでエクセルで作らないの?」と周りに言われて、もう一回勉強しようかなと思いました。

それで、冒頭の話になるのですが、やっぱりすごいですよね。ネットやSNS。

なんかたとえばですよ、自分が今10代だとしたら、YouTubeでめちゃくちゃ勉強したんじゃないかと思います。そして、Twitterを開けばメンター、つまり、自分にとってすごくカッコイイと思えて、その影響力にしびれて、発言の鋭さに圧倒されるような出会いが携帯電話とかパソコンなどのタブレットからあったりする。これはやっぱりすごい。

人生の中で「メンター」とか、あと、僕は「師」という言葉を使うのですが、そういう人に出会う恩恵は計り知れないと思うのです。

それで、今回のコラムは「メンターに出会うって素晴らしいね!」で終わりじゃなくて、その後の話なのです。いきなり方向性が変わるんだけど、「メンターの怖さ」について話していきたいのです。

メンターって、自分の考え方、思考や論理展開の持っていきかた、洞察力や議論の仕方、また、社会の中で「勝っていく方法」などを学べる、とてもありがたい存在です。

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