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「表に出てこないコミュニケーションもありますよ」という話

去年の2020年から自分の中でテーマにしていたことがあって、それは「コミュニケーションについて」なのです。

やっぱり去年からコロナという社会現象が起きて、それで「実際に人の顔を見て話す」という交流が中断されて、コミュニケーションがますますネットとかSNSを中心になされるようになりました。

なんかそれはすごく合理的なことだとも思ったのです。たとえば、今の時点で僕も何人かの知り合いとかがいて、直接LINEで「元気ですか?」と送ることもできます。でも、それってちょっとはばかれることがありません?なんか、今それぞれがそれぞれの場面で戦っているというか、自分のことをやっているわけだから、「あんまり今何かを送って気をつかわせたくないなぁ」という気持ちも起こる。もちろん、知人の中とかでも「気軽枠」に入っている人はちょくちょく連絡しちゃいます。

それで、僕はこの「送れない」というのもコミュニケーションだと思ってしまうのです。

どういうことなのかというと、コミュニケーションって

・自分の言いたいことを言う

だけじゃなくて、

・相手のことを見たり、考えたりして、それで、何かを伝えたくなる。話したくなる

という面もあるわけじゃないですか。

となると、世の中なり世界なり、そういうところに出てくるコミュニケーションってほんの一部だと思うのです。

たとえばなんだけど、今はなかなか行けないけど、旅行に行ってお土産を買おうとして、でもなんかあんまりそこで売っているお土産にしっくりこなくて買えなかったというのも、それも「相手のことを思って」の行動だから、充分コミュニケーションになり得る。

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占い師、作家。早稲田大学大学院政治学研究科修了。2014年から『VOGUE GIRL』で週間・上半期・下半期の『しいたけ占い』を連載中。近著には『しいたけ.の12星座占い 過去から読むあなたの運勢』、『anan特別編集 しいたけ.カラー心理学 2020』などがあります。