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「認めてもらえないかもしれない恐怖」との付き合い方

今回の相談文は「誰にも話せない心の声を、ここで打ち明けさせてください」という文面から始まりました。なんでしょうね。率直に、生きていくのが辛いと感じられてしまうそうです。話を聞きますね。

きっかけにあたる出来事として、この相談者の方は今、大切な試験の面接を間近に控えているそうです。そして、その面接が嫌で仕方がなく感じてしまうそうなのです。というのは、これまでも二回、推薦の選考で落ちていることもあって、自分を信じることができないそうなのです。わかります。面接って、隣に生々しくライバルがいたり、向き合う面接官に査定されるようなめちゃくちゃな緊張感があるから、苦手意識を持つとやっぱりつらいですよね。

苦手な面接について、先生からは「あなたはバリアーを張っている。いいことを言わなくてもいいんや」と言われているそう。でも、私は何もない人間だから、ありのままを素直に教えてと言われても困ってしまうそうです。

しいたけ.さんは批判されたり、認めてもらえないかも知れないという恐怖をどう乗り越えていらっしゃるのでしょうか?というご相談でした。

今回のお手紙から取り上げたいのが「認めてもらえないかもしれない恐怖との付き合い方」の話なのです。

今回ですね、大きくテーマが二つあるような気がしたんです。ひとつは、面接について。

まず、面接についてなのですが、これはもう、まずは「本当にお疲れ様です」と声を掛けたいです。

面接って、「面接?あんなのテクニックとしてやれば良いんだよ」派と、「面接。。。全然手応えとか、コツがつかめん」派に見事に分かれたりするじゃないですか。ちなみに僕は後者の、面接苦手派なんです。

巷でよく言われる面接突破のテクニックは数としては本当に多種多様にある気がします。

たとえば、僕自身が企業に就職面接を受けていた頃から「コント作戦」みたいなものはあったような気がして、面接が始まる前に「コント、面接!」と言って、そこから「面接に沿った演技をする自己暗示をかける」みたいなテクニックがあったんですよ。

でも、実際に僕が「コント、面接!」と頭の中で言って試してみても難しくて、あの本番の雰囲気でその設定でやり通せる人がいたら、そういう人は多分合格すると思いました。

あんまり「面接苦手話」ばかりで盛り上がるのも違うと思うので、そろそろアドバイスの方を伝えさせてください。

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