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似た者同士だった母の性格が気になるようになってきた

今回の相談者は「実母との関係性」に悩んでいるそうです。この相談者の方とお母さまは二人とも魚座同士で、一卵性親娘のようにとても仲が良かったそうです。ご本人が「一卵性親娘」という言葉を使っているぐらいに、気が合ったり、フィーリングや勘なども合っていた関係なのかも知れないですね。

それで、この相談者が結婚をして、旦那さんが獅子座でストイックな方みたいで、その方の影響もあり、自分が以前まで持っていた依存的で甘えん坊な性格を脱却していったらしいのです。確かに、文章の書き方もかなりしっかりしている印象もあるんです。この相談者の方。

それで、子どもが生まれるのを機に、実母との同居を始めた。だけどそこで、これまでは気にならなかった実母の性格が気になるようになってきてしまったそう。お母さまが持っている「親切な部分や、人任せな部分」に、以前は長所だと思っていたけど、そういうことにも苛立ちが出てきてしまった。子どもためにも今後仲良く暮らしていきたいが、どう折り合いをつけていけば良いでしょうか?といったご相談でした。

今回のお手紙から取り上げたいのが「似た者同士だった母の性格が気になるようになってきた」の話なのです。

これですね、やっぱり占いをやっているとよくある相談のひとつだったりします。これは僕が占いをやってきて抱く感覚なのですが

「ある人が誰かと出会って、変化をしていくことは、元々の付き合いのある人から見たら“特別に喜ばしいこと”ではない」

みたいなことはあると思うのです。いきなり激しめのことを言ってすみません。

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