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モノを捨てられない

今回のお手紙から取り上げたいのが「モノを捨てられない」についてです。

まずはじめに言いたいことが「モノを捨てる」という行為は、簡単なことではないと思うのです。もちろん、朝食で食べた納豆のパックを捨てるとか、そういうのはできることだと思うのです。

でも、『人生がときめく片づけの魔法』で有名なこんまりさんの本を読んだことがあるのですが、その中でも「思い出の品」とか「卒業アルバム」とか、そういうものは整理をするのが難しい。

ただ、やはり「自分の人生を次のシーンに変えていきたい時」というのは、自分の家とか部屋の中にあるものを徹底的に整理をしてしまうのは確実にお勧めできる行為なのです。

でも、「じゃあ前に進むために捨てていったら良いじゃん」ということにはできないことがある。

ちょっとだけマニアックな話をしていって良いですか?僕が占いをやってきて考える「運の良さ」と「運が巡ってこない環境」についての、根本的な話になってしまいますが。

運の良さと運の悪さ

これはどうしても否定できないのですが、「運の良さ」というのは、やはりそこに「変化」とか「程よい循環」があることなのです。運はよく「気」というもので表されるのですが、身近にいる運が良い人って、適度に飽きっぽくて、新しいことにチャレンジしたり、自分のやり方を変えていくことができることだとも考えられます。

もちろん、「ひとつのやり方にずっとこだわっている人は運が悪い方向にいきやすいのか」というと、そういうことではないのです。

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