いつも不機嫌な人への対処法について
今回のお手紙から取り上げたいのが「不機嫌な人への対処法」についてなのです。
これは色々なお手紙でもあったのですが
・どこに地雷があるのかわからない人
・突然不機嫌になって、周りの人に気を遣わせる
・その人が職場なり、自分の所属先にいることによって「息が詰まる」
これは、どの人も多かれ少なかれ経験したことがあると思います。
そして、「不機嫌な人への対処法」については、二通りの説明の仕方ができます。
ひとつは、相手に対する「好き」とか「リスペクト」がある場合です。たとえばなんですけど、「いや、本当にこの人やんなっちゃうんですよ。不機嫌になるとすぐに自分の殻に閉じこもって。で、たまに大きな音を出したりするんです」とか、いわゆる“平和レベル”のパターン。
そして、もう一つは「大きな音」「突然の、こちらに原因や脈略のない不機嫌」「暴力とまではいかないが暴言や敵視など」、そういうのは、今の時代になってようやく「DV」「暴力」として認められてきているので、そこまでのレベルに達していたら、是非専門の場所に相談しに行って欲しいのです。
僕は占いをやってきて、いわゆる「問題がある人と一緒の空間にいる」という人にたくさん会ってきました。そして、そういう人達に共通するのが「もうある程度支配されてしまっている」というところなのです。ごめんなさい、辛辣な言い方で。
不機嫌や暴力をコミュニケーションのツールとして使用してきてしまう人は、必ず相手に「無力感」を感じさせようとします。つまり「俺(私)が正しくて、お前はひとりでは何もできない」という価値観の植え付けです。それを四六時中やられている相手って、恐ろしいですよ。
「私はどうしなければいけないのでしょうか」
ここから先は
¥ 100
いつも温かいサポートありがとうございます。メッセージも読ませてもらっています。僕はこの場所が「近所の寄り合い所」みたいになってくれたらすごく嬉しくて。あなたの声が聞けて嬉しいです。これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。