こんにちは。しいたけ.です。今年もたくさんの記事を読んでくださって、本当にありがとうございました。今やこのnoteでの僕の活動は、これからもずっと続けていきたい大切なものとなっています。どれもこれも読者の皆さまが楽しみにしてくれているおかげです〜。いつも本当にありがとうございます。

そして、去年ひそかに発表していた「最も読まれた記事」ランキングの2022年版もやってしまおうと思いまして。お時間のある方はぜひ見ていただけたら嬉しいです。

2022年1月1日～12月25日の期間を対象に、アクセス数が高い記事順に出してみました。（ちなみに月間の占い記事は省いていて、コラム、お手紙・悩み相談を対象にしています）

僕も実はこの企画、楽しみなんですよね。自分でも何を書いたか忘れてしまっている節があって（笑）それでは見ていきたいと思います。

第1位 2022年8月9月にあった乱世的激動

「これが2022年に一番読まれた記事か！」とビックリしたんですが、それだけ、やっぱり皆様も「2022年の8月とか夏ぐらいにあった身近な世界の大きな整理や改革」を感じられたんですね。この時ぐらいから、今とか、あと、来年の2023年に繋がっていく「未来を迎えていくための大変革」を多くの人がえっさほいさとやっておられる印象があります。そういう意味で本当に今年もお疲れ様です。「具体的に2022年8月9月にどういう変革の波が起きてきていたのか」、気になる方は是非読んでみて下さい。

第2位 決断をしていくための準備

この記事も個人的にすごく書きたかったんですよ。

「決断をする」って、何かすごく「意を決する！」とか「ちょっと滝に打たれてくる！」とか、そういう気合い系の話ではないような気がして。「今年こそ変わるぞ！」という決断とか決意なんかも、もちろん無駄ではないです。「良い決断をしていくためには何をしたら良いのか。どういうことに注意をしなければいけないのか」について考え、書いていきました。2位に上がってくれて嬉しいです。

第3位 仲が良かった人と距離を取る決断

これも個人的に好きなコラムのひとつなんです。というのは、友達関係などの人間関係というものは、「100％好き同士でいる」みたいなことや、「私は○○さんを100％大事にしている」とか、そういう「完璧な感情」みたいなものは難しかったりする。「良い付き合い」をしている人同士って、お互いに距離感を大事にしているし、敬意やリスペクトを良い形で保てるルールや了解などもすごく大切にする。一方で、「友達に見せかけて、こちらの色々なものを吸い取ろうとしてきちゃう人」も存在したりする。そういうことについて書いていきます。「仲が良いはずなのに、最近はなぜか色々と苦しさも感じられるようになってきてしまった」と感じたことがある人は是非読んでみて下さい。

第4位 人に選ばれたくて苦しい

この記事は読者の方にお手紙での相談を募集して、それで来てくれたすごく印象に深い記事なのです。「人に選ばれるために、何を見落としているのか」とか、そういうことを書いていきました。読んで頂いた人にとって、何かの参考になってくれたらすごく嬉しいです。

第5位 耳タイプの人は人見知りが多い

この記事が5位になってくれて本当に嬉しいです。ありがとうございます。だって、「耳タイプの人は人見知りが多い」ですよ？そんなマニアックな記事が多くの方に読んでもらうなんて、本当、皆さん変わり者だと思います。「人見知りの人」というのは、誰かや何かに「自分のテリトリーとなるスペース」に入り込まれるのが苦手ですよね。その苦手な理由は「色々な情報が自然に流入してきてしまうし、それに対する対処の仕方がわからない」みたいなところがあるから。そういうタイプの人は、耳の外側の30cmから1mぐらいの感覚受信機みたいなものがあるとか、そういうことを書きました。

第6位 見せ方がうまい人が評価されてしまう

この記事のタイトルにもあるように「見せ方がうまい人が評価されてしまう」みたいなことはよく起きたりもするじゃないですか。組織で働いていて、全部の下準備を自分がしたのに、残りのプレゼンだけで手柄を持ってかれたとか。そういう時に覚えた屈辱と、復讐心って、やっぱり乱暴かも知れないけど「今に見てろよ」と忘れちゃいけない気がします。この記事もお手紙マガジンのもので、お答えして、すごく印象深かったものでした。

第7位 たまには逃げちゃうのが良い

去年の2021年とか、「ソーシャル・ディスタンス」という言葉が流行しましたよね。「たかが距離」かも知れないけど、人と人が持っていた「基本的な距離」に制約が入ってしまったおかげで、人が本来持っていた「遠く」と「近く」の距離感のバランスが大きく損なわれてしまった。たとえば、今まではまぁまぁ「遠くの距離」で接せられていた情報やニュースやSNSなどが「かなりの至近距離に迫るもの」として接する毎日があったり、もっと近くにいた人との距離が「遠く」になってしまったりもした。この記事では「距離感のダメージ」と、それに対する対応策について書いたものになりました。

第8位 ちょうど良い、「自分好き」について

このコラムも個人的にけっこう好きで。「自分を好きになりましょう！」とかよく言われるし、それはもちろん悪いことではないのですが、「ずっとキラキラ」って、やっぱり疲れてしまう。あと、「素の自分」との兼ね合いはどうすれば良いのか。そういうことも含めて、「ちょうど良い、自分好き」のバランスについて書いていきました。

第9位 自分がやりたいことは、すぐに他人に発表しない方が良いんじゃないか

これはもう本当にシンプルな真理があるような気がしていて。それは、「何かを成し遂げていく人は、事後報告の人」だったりする。誰かに相談する前に、「○○をしようと思っているんだ」とスタート前の色々を言わずに、「まずは自分でやってみる。確かめてみる」の工程を大切にしている。そういう話を書いていきました。

第10位 大人になってからの友達の作り方

「大人になってから友達はできるのか？」。その疑問についてお答えしました。僕の勝手な感覚なのですが、大人になってからの友達って、「この苦しさは持っておきたいんだよね」みたいな、そういう美学とか意地のクオリティが一緒同士の人がなりやすいんじゃないかと思いました。「席が隣同士だから友達になる」みたいなことが起きなくなった時に、どうやって友達を作っていくか。そのことについて考えて、書いていきました。

わー。盛りだくさんでしたね。ここまで読んでくれたあなたには、感謝の気持ちを込めてエアーお寿司をあげたいです。今年もたくさんの記事が生まれて、たくさんの方々に読んでいただけました。このnoteという場所で、記事をひとつ選んで買ってくださった方、いつもマガジンを購読してくださっている方、いろんな方々がいらっしゃると思います。そのすべての皆さまに、心よりお礼申し上げます。

また、2023年もこの場所で創作していきたいと思います。楽しみにして下さったら嬉しいです。

しいたけ. 拝